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焦り
今日はゼミの日でした。
けっこう遅刻して行ったので、私がついた時には発表が半分くらい終わってた(爆)

で、家に帰ってきてから遅刻して行ったせいで聞けなかった人のレジュメを読んだんですよ。
私と同じく日本文化をやろうとしている子のレジュメをです。


正直、焦った。
凄く素直に自分の感じたことを表現しているな~って。
上手く書こうとか、良く見せよう、とかじゃなくて、素直に自分自身が感じたままの気持ちを書いてるのが伝わってきました。

お寺に行ってその美しさに心が動いたこと。何故心が動いたのか。素直に書いてるんです。そしてその動いた気持ちが、読み手にまで伝わってくるような文章でした。

だいたい、この人、文章中に『美しい』っていう言葉使ってないからね。
「美しい」という言葉を使わずに、美しさを表現できるか?
私には出来ないです。

難しい知識なんて一切ないんです。
難しい言葉も一切ないんです。
でも、伝えようとする気持ちは痛いほど伝わってきました。
そんな文章書けるか?

『本を読むと、そこに書いてあることに縛られる可能性があり、それを避けたいと考えているので、できる限り自分の感じたことを自分の言葉で表してみてから、本を読むことにした』(抜粋)

って書いてたけど、この子の場合絶対にその通りだと思う。
凄く感性が鋭くて、繊細な子だな~って思った。
それをなくしてほしくないなと。勝手に思いました。

なんか、焦る気持ちと、羨ましい気持ちと、尊敬の気持ちでグチャグチャです。


素直な心って美しいですね。
その子のレジュメを何度も読み返してしまいました。
泣きたくなるくらい、綺麗な文章!マジで。

私はお寺の庭とか見て「綺麗だな~」と思ったら『それの何が綺麗なのか』とひねくれて考えてしまうんだけど。
この子は「あるがまま」を受け入れているんです。
凄く素敵な事だと思う。
自分の気持ちに凄く素直。
この子の発表を聞きたかったなー。

こういう子は、自分の核となる美意識を持っているんだろうね。
実家が呉服屋さんって言ってたなー。
やっぱり、小さい頃から本物を見ている人は違うのでしょうか。

もう一人、ゼミに日本文化をやる子がいるんだけど。
その子は根っからの京都人。
京都の年中行事は当たり前に参加しているし、家に古い茶器とかいっぱいあるって言ってた。

私は・・・。私には何があるんでしょうか?

他人と比べたところでしょうがないね。
もっといろんなものを見て、読んで、心を動かして、自分をつくっていくしかない。


今日、ゼミの後に情報館に行ったらある友人に会ったのでお話しました。

「美学」という謎だらけのゼミにいる子です。
以前に私が卒論に何をやりたいのかを話したら、何もかも中途半端とぶった切られて。その時はむかついたけれど、
「日本の芸能とか、伝統とか、精神論とか、カタチとか、宗教とか、生活文化に興味あるんだ」と言ったもんだから、思い返してみると何もかも中途半端と言ったのにも納得。

それら全部を含めて日本の『美意識』なんだ。という事に気が付いたのは、言われたのが悔しくて必至で勉強した後のこと。

友人がやっている『美学』というのは西洋思想。
私がやりたい『美意識』は日本の、東洋の思想。

あんまりにも悔しかったので、いつか言い返してやろうと美学とやらの本を読んでみたんだけど。サッパリ分からん!!
哲学なのか、宗教なのか。
なんなんだ!美学!!

とりあえず、「中途半端なんじゃなくて、全部ひっくるめて日本の美意識なんだよ!」と言い返したかったんだけど、
その子の手元を見たらアホみたいに分厚い読みかけの本が。
なんなんですか!その、のび太が枕がわりにしてそうな本はっ!!

ダメだ。この子にいくら言い返してみたところで、返り討ちにあうのは目に見えてる・・・。たぶん、というか絶対に、知識の量が違いすぎるので丸め込まれるだけだ!!

感性が鈍いなら、せめて知識が欲しいと思いました。
って、また人と比べてるよ。
自分は何がしたいんだっ!!

誉められたいのか。認められたいのか。
それもあるけれど。
それ以上に、日本文化が好きなんだよ!
好きだからやりたいし、もっと知りたい。
だから自分が持ってないものを持ってる人がいたら、自分も欲しいと思う。

そのためには、やっぱりもっと、いろんな人と話して、見て、聞いて、触れて、読んで、感じて。
もっともっと自分のものを増やしたい。
そうか!そうなのか!!(一人で納得)

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【2005/11/24 22:14】 | ゼミ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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