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最澄と天台の国宝
京都国立博物館で開催されている
『最澄と天台の国宝』展に行ってきました。

凄い内容充実してましたよ。
日本中から国宝・重文をかき集めてきたって感じ。
さすが国立博物館の特別展!
感心しました。

仏像、仏教画、書物、仏教具などなど数が半端じゃない!
全部見るのに2時間以上かかりました。
おかげで、常設展が見られなかったよ(涙
でも、たしかここの常設展も全部見るのにそれくらい時間かかるんだよね。以前、一度訪れた事があるんだけど、その時は時間が足りなくて全部見られなかった記憶があります。

ガラスケースに入ってない大きな仏像は、照明が考えられていて良かった!
一体一体美しく、大きく、存在感を持って見せていました。
ガラスケースに入っているものも、一つ一つの空間が程よい感じで見やすかったです。
普段、仏像をあんなに間近でじっくり見る機会なんてめったにないから本当に感動しました。

今回、一番人気があったのは『空也像』じゃないかな。
日本史の教科書に必ず出てくるし、口から何か出してるよ!っていうインパクトもあるし。
でも、何よりも感じたのは今にも動き出しそうな躍動感!
他の仏像彫刻は座ってるものが多いんですよ。その中で今にも歩き出しそうなリアルさを持ったのは空也像が一番だったんじゃないかな。
歩いて民衆に念仏を伝えた人っていうのが伝わってきました。

仏教画は六道図を楽しみにしていたんだけど、覚えてる限り2点しかなかった;一枚は中国のもの。もう一つは日本のもの。
中国に比べて、日本人の地獄図は凄いね!怖いよ!!
これを見たら、絶対に悪い事はやめておこうって思うわ(笑)

仏教具は豪華絢爛で重厚なのにシンプルで。日本の美意識を感じました。
仏に捧げるものだから究極の美を求めてつくられているそうです。

書物は・・・良く分からん!爆
読めないし。笑

とにかく、出展数が多いです!
仏像と仏画の多さは半端ない。

実際にお寺に行って仏像を見てもあんなに間近でシッカリと見られることはないので本当に良かった!

長い年月、人の信仰を一心にあびて生き抜いてきただけあってどれもそれ自体が生き物みたいにオーラと存在感がありました。
思わず手を合わせたくなっちゃったよ(笑)

さっき、空也像が躍動感あるって言ったけど、他にもそんな仏像はいっぱいありました。
帝釈天のスソがやけに綺麗だったり、今にも襲い掛かってきそうな毘沙門天。
座って動かないんだけど、妙に存在感があって触ってみたくなるような薬師如来。

どれもこれも感動!全く知識のない私がこんだけ言うんだから、仏像マニアの人にはたまらんと思うよ(笑)
もっといろいろ知りたいな勉強したいなと思いました。

そして、もっと実際のお寺に行って見たい!
やっぱり、博物館に展示されているものは『展示品』なんです。
どんなに素晴らしくても『収蔵品』。
見られるだけのものです。
実際に生きた姿を見たいならお寺に足を運ぶしかないんだなと感じたりもしました。

文化とは生活の中になくてはならないものであって、博物館にしまっている文化は文化ではない。それは過去の遺産である。

仏像や仏画は祈られてる姿が一番美しいんじゃないかな。

こんどはお寺に見に行こう!
良いきっかけになりました★
そして、京都国立博物館の常設展もちゃんと見たい!

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【2005/11/03 22:01】 | 博物館・美術館 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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